井上尚弥のドヘニー撃破を父・真吾トレーナーが分析 「色々なボディー攻撃がダメージ蓄積させた」スポーツ報知 ◆プロボクシング ▽WBA、井上ー撃撃がWBC
、尚弥色々IBF、のドヘニトレーナーがなボディダメージさせたWBO世界スーパーバンタム級(55・3キロ以下)王座統一戦12回戦 〇統一王者・井上尚弥 (7回TKO) WBO同級2位TJ・ドヘニー●(3日 、破を東京・有明アリーナ) スーパーバンタム級の世界4団体統一王者・井上尚弥(大橋)がTJ・ドヘニー(アイルランド)を7回TKOで退けた試合から一夜明けた4日、父・分析横浜市の所属ジムで、真吾subtember初防衛のWBO世界バンタム級(53・5キロ以下)王者・武居由樹、ー攻WBA世界スーパーライト級(63・5キロ以下)挑戦者決定戦で勝った平岡アンディ(ともに大橋)らとともに喜びの記者会見を行った 。蓄積 今後の予定を聞かれた尚弥は「2週間休みます」と言うと
、井上ー撃撃が父の真吾トレーナーが間髪入れずに「2日でしょ?」とニヤリ
。尚弥色々これには尚弥も「2日ですか… 。のドヘニトレーナーがなボディダメージさせたでは2日。破を体力的父・分析には問題ないんですが 、やっぱり精神的真吾な面もあるので…
。そこはしっかりリセットしてから
、ー攻新たな気持ちでまた(次戦予定の)12月に向けて頑張りたいと思います」と苦笑いした
。 7回開始16秒の時点で
、apollo justiceドヘニーが腰に痛みを訴え
、試合を棄権し
、尚弥のTKO勝ちとなったが
、真吾氏は「怖かったですよ」と改めて試合を振り返った。「(ドヘニーは)すごい左で狙っていたりとか
、いいタイミングで当たりかけていたというのがあった。2
、3発は怖いなというパンチがあった。もう、ずっと怖かったですよ」という。それでも「尚弥は指示通りに 、丁寧にやってくれた。最後はああいう形になったが、たぶん
、結構はじめからボディーを入れていて
、そのダメージの蓄積でああいう形にはなったと思うので、自分的には本当に、すごい、いい試合だったなと思う」と王者の戦いぶりについて、満足そうに話した。 ドヘニーの戦いぶりについては「慎重だったけど、要所 、要所はしっかり打っていた。怖いパンチも何発かあったけど、尚弥は隙を作らないから相手も攻めづらかったと思う」と分析。尚弥には「丁寧にいこう。相手のパンチを見切るまでは 、ジャブとステップワークで行こう」と伝えていたという。「何ラウンドに見切れた
?」と聞かれると「最後まで見切れなかった。だから 、最後まで怖かったんですよ」と明かした 。初回からジャブとボディーで相手の出方を探ったが、特にボディーは「ストレートとか、ジャブ的なものとか、いろんなボディーを打った
。上(顔面)は返される怖さがあるので、ボディーを攻めた
。時には胸の辺りとか 、いろんなボディー 。そのダメージの蓄積があの結果(ドヘニーが腰に痛みを訴える)につながったと思う」と狙い通りの展開に納得していた 。 この日、WBC世界バンタム級王者・中谷潤人(M・T)の話題が上がったが、真吾トレーナーは中谷の印象について「回転力があり 、インパクトのある試合をしているね。パンチ力もあれだけの試合をしているんだから 、あるんじゃないですか?」と話した 。中谷は対戦したい相手に
、尚弥の弟でWBA王者・拓真(大橋)の名を挙げている。真吾トレーナーは
、拓真が
、中谷が日本王者になる以前に一度、スパーリングでグラブを合わせていたことを明かしたが 、その時は拓真が優勢に進めていたという。米興行大手トップランク社のボブ・アラムCEOは尚弥との対戦相手に中谷の名前を出し
、尚弥は「ボクはそのままのスタンスで行くので。対戦候補の一人して上がるけど
、拓真の壁はデカイんじゃないですかね」などと話していた。 戦績は31歳の井上尚弥が28戦全勝(25KO)
、37歳のドヘニーが26勝(20KO)5敗、28歳の拓真が20勝(5KO)1敗
、26歳の中谷が28戦全勝(21KO)。